🐟第2回 お魚教室🐟
11月13日㈭、令和7年度第2回目のおさかな教室でした!
子ども達はおさかな先生が大好き!
おさかな先生の姿が見えると、「今日は何のお魚持ってきてくれたのー?」と声をかけている子もいました。
今回のお魚はカンパチです!

カンパチを見せると、「わー!」「おおきい!」「え、ちいさくない?」と、様々な感想を口にする子どもたち。



実際に触ってみましたが、慣れた手つきで触ったり持ったりしていました。
回を重ねる毎にお魚の扱いにも慣れてきたり、苦手だった子も触れるようになってきました。
十分触って観察した後は、おさかな先生が20年も使っているという大切な包丁を使って、カンパチを捌いてくれましたよ。

カンパチの顔を切り落とした瞬間、、、

「ぎゃー!」と言いながらも興味津々に見ている子どもたち。

切り身の枚数をみんなで数えながら、おいしそうなお刺身が出来ていきます。
華麗な包丁捌きを見て、大人は「ほぉ~」と見入る中、子ども達にとっては危険な刃物。
「おさかな先生、手を切らないようにね!」「大丈夫ー?」と、心配の声が飛び交っていました(笑)
焼いていくと部屋中に美味しいにおいが充満します。
一枚ずつ丁寧にアルミカップに置いてもらって、

「おいしい~!」と言いながら何度もおかわりをして食べていました!
おさかな先生からは、「おいしい、だけじゃなく、他の言葉でいってごらん」と、
「ふわふわしてる」「あったかい」「やわらかい」など、語彙力を使って表現することの大切さを教えてくれました。

今回もお魚の命を頂いて、心も身体も元気になったことを実感した子どもたち。
食べることは生きる事。
今回もお魚とおさかな先生から、たくさんの事を教えてもらいました。
生きているお魚の命をいただいて、これからも元気に育って欲しいと思います!
「帰らないで~」「また来てね~」と、お別れを惜しんでいた子どもたち。

また来年度、お待ちしております!!

